シアリスの注意すべき副作用とは

偽物も存在するシアリス

シアリスは、従来の勃起不全治療薬より効果の持続時間が長いことなどが口コミで広がった結果、今日では世界シェアでトップとなっており、非常に多くの男性に使用されています。しかし、このようなたくさんの人が使用している医薬品を手に入れる際には注意しなければならないことがあります。それは、本物に似せてつくられた偽物の存在です。 今日では、シアリスは多くの国で製造されていますが、その分偽物も大量につくられています。偽物のシアリスは、箱のデザインや、錠剤の色や形など、見た目は本物と寸分違わないものの、有効成分であるタダラフィルの錠剤中の量が本来含まれていなければならない量より少ないか、まったく含有されていないのが一般的な特徴です。薬を購入する人の多くは、口コミや箱の見た目をチェックして買うかどうかを決めるため、精巧につくられていれば中身が偽物だったとしてもまったくわからず、服用をし始めてしばらく経ち、身体に異変を感じた段階で偽物を手にしてしまったことを自覚することになります。服薬イメージ 実際に、偽物のシアリスを服用したことによる健康被害は世界中で報告されており、日本国内でも何例か報告があります。2011年には友人からシアリスを貰って服用した患者が、翌日に冷や汗や身体のふらつきを感じ、病院の救急外来で医師の診察を受けたら、その後に重い低血糖症を発症したという出来事がありました。この患者がもらったシアリスの中には、血糖降下作用があり、2型糖尿病の治療で用いられているグリベンクラミドが大量に含まれていました。この成分が含有されている偽物のシアリスによる被害の報告は多く、中には死亡者や脳死状態に至った者もいます。 シアリスは現在、日本でも製造販売が承認されているため、勃起不全の治療に対応しているクリニックで医師に処方箋を作成してもらうことができれば、薬剤師がいる薬局で日本製のシアリスを購入することができます。この方法でシアリスを購入し続けている限りは、安心して勃起不全の治療を続けることができ、仮に身体に何らかの異変を感じた場合は、クリニックで相談すれば適切に対処されるでしょう。 一方でシアリスは、日本以外の製造や販売が行われている国でも薬局に行けば購入できるほか、個人輸入代行業者が運営する通販サイトから注文することでも手に入れることができます。偽物の存在に気をつけなければならないのは、こちらの方法で手に入れようとしている場合ですが、重要な点をおさえておけば、偽物を買わされる可能性を大きく減らすことができるでしょう。

偽物を買わされない為には

偽物のシアリスを手にすることなく、安心して勃起不全の治療に臨みたい場合にとるべき最良の方法は、なんといっても医師の処方箋をもって薬局へ行き、薬を出してもらう方法です。しかし、シアリスの1錠あたりの薬価やクリニックの診察料などをあわせると、1回通院するだけでまとまった費用がかかり、勃起不全に悩む人の中にはそのことを考えてクリニックに行くことを躊躇する人も少なくありません。 服薬イメージ もし、お金を使わずに勃起不全治療をしたい場合は、通販サイトから注文することになりますが、偽物を買わされないようにしたい場合は、サイトの見た目、商品の紹介ページ、口コミの投稿などをよくチェックし、安全な通販サイトであるかどうかを判断してから注文をしましょう。 運営がしっかりしている通販サイトであれば、利用規約の内容がしっかりとしたものであったり、日本国内の法令でサイト上に表示するよう義務付けられている内容を見ることができたり、商品紹介のページに品質に関する証明書が見られるようになっていたりします。逆に、通販サイトを見て、相場と比べて著しく安い値段がついていたり、掲載されている文章の表現が稚拙な印象を持った場合は、偽物を買わされる可能性があるとみなして、他の安心して購入できそうなサイトを探したほうが良いです。